trip
治安の悪い場所の料理は美味い そう思いませんか? (中略) 日本みたいに安全な場所って、"70点から90点のものがどこでも食える" んですよ そりゃあ素晴らしいことです でも危険とされるところ… グルメなどでは絶対に赴かないはずのエリアかな… そういう場…
『天竺熱風録』を読んでいて、この頃の世界図って頭に入っていないなと思ったので調べてみた。7世紀中盤の中央アジアから東アジアの図版です。 中国/唐 唐は、西暦618年から907年の間、中国を治めていた王朝である。遣唐使の「唐」ですね。都は長安(現在の…
Vauxhall で降りたら、考えるのは二つ。Tate Britain とIWMこと帝国戦争博物館のどちらに先に行くか。 ついたのが9:30ごろ。開館はどちらも10am。となると待つのがだるいので、遠い方から攻める。となると、IWMである。 帝国戦争博物館は、すごかったのだ。…
アムステル川にダムがあるから、アムステルダム 【0655・2355】さらば、アムステルダム ↑ 埋め込みだと再生されないので、再生するときは直接YouTubeへどうぞ♪ 本当かどうか行ってみた。流石に、アムステル川を全部歩くわけには行かないので、部分だけです。…
ダム広場に立つ王宮は、昔オランダ王家が住んでいた王宮とは言っても、現在はハーグ在住。このためアムステルダムの王宮は一般公開されている。 The Central Hall of the Palace 一番の大広間、 The central hall of the palace 入って真正面の上側には、地…
アムステル川の川ぞいに、クラーナハを発見 Hermitage Amsterdam クラーナハ、前に上野に来ていたのだが、見られなかったのだよなあと思っていると。 Hermitage Amsterdam with Tulip 奇跡のように旗が絡まるという。(ちなみによく見ると、最初の写真の左側…
ファンゴッホ美術館は、アムステルダム国立美術館の隣にある。 正確にいうと、間にMOCO美術館がある。 www.vangoghmuseum.nl チケット 建物 Painting by Georges Seurat, 1883 - 1884 自画像 1886年 自画像 パリ 1887年 花咲く梅の果樹園(広重の模写) パリ…
8回に渡ったアムステルダム国立美術館通常展編。これが最後。 階段を上がって "Great Hall" から "Gallery of Honour" を通って、"Nightwatch Gallery" に行き、『夜警』を楽しむというのが、王道でしょうか。 Great Hall ここのステンドグラスが素敵。 4種…
フロアへの生き方がわかりづらいのと、収蔵点数が少ないので、ちょっと難関。 しかし、Yves Saint LaurentのMondorianがみれたのは大収穫。 Mondrian Dress (1965) Yves Saint Laurent By Yves Saint Laurent (photographed by Grey Geezer) - Own work, CC …
窓のところが、意図的にかどうかは別としてこんな感じで素敵だった。 個人的に好きな静物画は、アスパラガス! Stilleven met een bosje asperges. アスパラガスのある静物画(1697)Adriaen Coorte By アドリアーン・コールテ - www.rijksmuseum.nl : Home : …
海軍パワー! オランダ黄金期である17世紀を支えたのが海軍力。 この17世紀前後のオランダ史をざっくりまとめると。 16世紀、スペイン・ハプスブルク家で統治されていたネーデルラント。プロテスタントであるオラニエ公ウィレム1世が徐々に勢力を伸ばし、157…
Satyr and Nymph 1623 Gerard van Honthorst By ヘラルト・ファン・ホントホルスト - https://www.rijksmuseum.nl/nl/collectie/SK-C-1759, パブリック・ドメイン, Link 生々しい肉欲の悦び。サテュロスは「自然の豊穣の化身、欲情の塊」なので、しょうがな…
19世紀後半は、ちょっと政治から離れましょう。 犬ですよ、犬。現在のアムステルダムの街でも大小様々な犬が散歩させられていましたが、2次元の犬も、これがなかなかかわゆい。 犬の芸術 Portrait of a young woman, with "puck" the dog. (1879-1885) Thér…
ファンゴッホのあるウイングだが、前半はフランスとの戦い。 フランス革命軍によって、1795年にフランスの衛星国バタヴィア共和国となる。その後、初代ナポレオンの弟のルイ・ナポレオンを国王とするホラント王国が1806年に樹立される。苦難の歴史である。せ…
独り歩きの悪いところで、見た順番がバラバラなので、一応年代別に並べ替えて書きます。アムステルダム国立美術館、構造が複雑で一本道ではないので、自分のいた場所が今ひとつ振り返っても、恥ずかしながら、よくわからないので。 階段などにフロア図がある…
レンブラントシリーズ書き終えたので、そのほかのアムステルダムを。 ここからはアムステルダム国立美術館の通常展について9回で書きます。収蔵品が多くて長くなってしまった。 ヨーロッパ式なので、地上階=0階、1階、2階という表現になる。日本だとこれで1−…
Portrait Gallery of the Golden Age @Hermitage Amsterdam https://www.hollandersvandegoudeneeuw.nl/en レンブラントシリーズ、最後です。 サンクトペテルブルクにあるエルミタージュ美術館の別館が、アムステルダムにある。 ここが開館10周年記念展をや…
レンブラントのためにアムステルダムまできたので、レンブラントというものは制覇してやろうという思い出、レンブラント展→レンブラントハウスときたら、レンブラント広場である。 これは公園だ。レンブラントの『夜警』をモチーフに、銅像が並べてあり、そ…
レンブラントの家と言っても、旧居を改造した博物館である。 https://www.rembrandthuis.nl/?lang=en レンブラントの家の外観 特別すごい美術品があるわけではないが、レンブラントが実際に絵を描くときに使った部屋を、当時のように再現してあるのが面白い…
All the Rembrandts @RIJKSMUSEUM (2/2) おお、これがアムステルダム国立美術館ことRIJKSMUSEUMか RIJKSMUSEUM/アムステルダム国立美術館 青い素描っぽいのがレンブラント。上の電線みたいなものはトラム用。 RIJKSMUSEUM/アムステルダム国立美術館の中を通…
All the Rembrandts @RIJKSMUSEUM 現在、『夜警』の修復直前スペシャルで、アムステルダム国立美術館にて、レンブラントの特別展示をやっている。レンブラントの集大成展と言って良い感じなので、おすすめです。 アムステルダム国立美術館所蔵の22枚の油絵、…
名古屋で時間があったので、熱田神宮へ初訪問。 流石に草薙剣は見ることは叶いませんが。 名古屋駅からの移動 近鉄名古屋から、名鉄名古屋まで地下を歩いて5分程度。そこから急行などで2駅の神宮前駅下車。コインロッカーに荷物を預けて、徒歩で3分程度で熱…
今回はお神楽を差し上げたいなと思っていて、それが叶ったので、大満足。 外宮でも内宮でも受け付けているが、今回は内宮さんでお願いした。 www.youtube.com 申し込み手順 事前予約は不要。*1 直接、外宮ないし内宮の神楽殿横の申し込み場に行く。受付は朝8…
内宮は早朝参拝が好きなので、朝一番に。朝の、人が少ない中の凛とした空気が好き。昨日の雨も上がり、朝靄が美しい。 にも関わらず、五十鈴川は水量がとても少なかった。 宇治橋から五十鈴川を 内宮に入ってすぐのところの前庭っぽいところ(=神苑)の石の…
「道開きの神」として有名な、猿田彦神社へ。実は、外宮と内宮の間にあるので、お腹を減らすためにもと、徒歩で移動してみた。 地図(外宮、猿田彦神社、内宮) www.google.co.jp 外宮と内宮が、だいたい4km = 徒歩1時間。外宮から猿田彦神社がだいたい45分…
旧暦としても年度が改まったので、お伊勢さんへ。 いつもはバスツアーで0泊1日の弾丸ツアーなのだが、今回はゆったり昼に電車移動。 移動 電車 名古屋まで新幹線。名古屋で近鉄特急。「しまかぜ」までデラックスではないが、「伊勢志摩ライナー」にて。サロ…
Mouvement des Gilets jaunes 直訳すると、movement of yellow vests。 Mouvement = Movementdes = ofGilests = vestsjaunes = yellow ツールドフランスで個人総合優勝の人が来ているイエロージャージは、マイヨジョーヌ (maillot jaune)ですね。英名は、Yel…
背筋が伸びるところでした。武神だからか、強さとか、厳かさというような感じが強かったかな。杉を中心とした神域の森林も豊かでよかったです。 祭神が、出雲の国譲り関係の武神 葦原中国平定(日本書紀) どちらも神武天皇時代の創建なので、約2700年前の話…
下総一宮。ご祭神は経津主大神(フツヌシノオオミカミ)。 鹿島神宮の武甕槌大神と一緒に、出雲の国譲りに終わる葦原中国平定を成し遂げた武神。 全体的に 鹿島神宮とは異なり、参道はまっすぐではない。右投手のスライダーのように途中から向かって左側に向…
東国三社巡りなので、今まであまり知らなかった息栖神社にご縁あって行ってきました。 海水の側で真水が湧くという、日本三大霊泉の一つ。 このように、海(水門)に面している。昔は海から船で参拝したのだろうね。 この一の鳥居の両脇に一つずつあるのが霊…