(primo piatto-3) ミニレクチャー(上田信行氏)

いやー、記憶って抜け落ちるもんだなとおもいますが、日常におぼれると更に思い出せなくなるとおもうので、まずは、メモした内容だけ。

考察などは、後で追加することにします(orz)

閑話休題

授業をデザインするときに、以前は最終的に評価される内容から逆算してつくっていた。
そうすれば、もちろんいい点がとれるようにすることはできるのだが、評価軸には入っていないが大事なポイントが抜け落ちてくるのが気になってしかたがない。

このため、あえて先にゴールをつくらず、創発の場としてのデザインをすることを考えた。(めっちゃチャレンジングですね!)

Playful noise が入ってくることを期待して、Zone of Potenial Confidence を場としてつくりあげていく。

流れは、イタリアンミールモデルをとる。

1.antipasto: attention & relevance
2.primo piatto: engatement (1st act)
3.secondo piatto: interaction (2nd act)
4.dolce: reflection
5.espresso: discovery & awareness

#詳しくは
http://www.nakahara-lab.net/blog/2006/10/post_596.html
http://learningart.net/blog/index.php?entry=entry070314-210948

一回のイベントやワークショップでは、ひとつの流れが"5.espresso" で完結してしまうが、TKF(つくって、語って、振り返る)という一連の流れをスパイラルにして、つながっていくようにするのが大事。

#今回のantipastoでは、LEGOでカタチを「つくって」、それがどういうものか「語って」、語りながら内容を「振り返る」というひとつのフラクタルな流れをつくっていた。

イタリアンミールモデルで一番重要なのは、antipastoの設計。
最終的には、espressoのところまでは何もいじらず、場にまかせられるような流れが自然とできるような設計にするのが一番むずかしい。

どこかで、「神→人」から、「人←→人」という流れにスイッチがかわる瞬間がある。

How can I do it? → How can WE do it together?

これを促す流れをつくるのが大事。
イタリアンミールモデルでいうと、"primo piatto" → "second piatto" への移行でスイッチがはいる(はず)

そのために、antipastoでは、ロール紙や発色のいいペンをつかうというところにまで気をつかった。