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dlna / dtcp-ip をつかって、BRAVIAで動画ファイルを再生する方法

BRAVIA (KDL-40HX700) を買ったら、dlna機能がついていた。

動画ファイルをdlnaサーバ兼NASに保存し、テレビをdlnaクライアント兼再生機として利用する方法を試行錯誤してみた。

ソニーは、dlna機能を「ソニールームリンク」という名前でAV機器やPC(VAIO)で提供している。


「再生できるファイル形式の詳細」という記述があるのだが、「○○により取り込んだもの」という文章になっており、拡張子など端的な情報ではない。

とりあえず、mpeg2形式では読み込めるようだ。
mp4も試してみたが、どうやらだめ。

このため、mp4などの形式のものは、mpeg2方式にコンバートする必要がある。

1. 動画ファイルを準備する(MPEG2化する)

私はMac (OS:snow leopard, ver.10.6.5, CPU: 2.4GHz intel Core 2 Duo, RAM:4GB) を利用しているので、METをつかった。

MPEG Exporter TNG 高速ビデオエンコーダー
※↑説明など、詳しい情報はこちら

MacLab. News Blog
※↑作者のブログ:最新版の情報や、ダウンロードなど

で配布されている、MPEG Exporter TNG のことだ。
これは、ffmpegをエンジンとして、動画ファイルをコンバートするフリーソフト

ffmpegは、「らけった版」を利用した

関係諸氏には、お礼を申し上げる。感謝感激ですよ。

まず、ffmpegをダウンロード。解凍して、アプリケーションフォルダに保存する。

次に、METをダウンロードして、インストール。
インストール後に、「MPEG Exporter TNG」>「ffmpegを切り替える」を選択。アプリケーションフォルダにいれたffmpegを指定。

「変換設定」をクリックして、「その他」>リストから「MPEG2 DVD」を選択。アスペクト比など訊ねられるが、そこはウィザードに従って、再生したいように選択。

あとは、コンバート。
「ファイル」>「開く」で、変換したいファイルを選択。
「変換開始」ボタンをクリックすると、変換が開始される。

変換元ファイルと同じフォルダに、変換されたファイルが保存される。MPEG2なので、拡張子は「.vob」。

これで、変換作業は、完了。

2. 動画ファイルをNASに保存する
NASは、BUFFALO Link Station LS-AV1.0TL/A を利用することにした。dlnaだけでなくDTCP-IPに対応し、NASとしてMacでもWindowsでも利用できる点がよかったので。

有線LANを挿して、電源をいれれば、DHCPIPアドレスを取得してくれる。
PCから見えるようにするためには、ユーティリティをダウンロードする必要がある。

マニュアル

ユーティリティ

マニュアルにしたがって、ユーティリティをダウンロードする。

LinkNavigator for LS-AVLをインストールして、NASの設定をしてから、NAS Navigatorをインストールして、NASとしての利用するのがいいんじゃないかとおもいます。
自分のログインアカウントと、共有フォルダへのアクセスができるようになれば、OK。

ファインダーでも、「共有」として、NASがマウントされるので、便利便利。

3. じゃ、再生
PCからどこにどうやってファイルを置くと、再生機であるBRAVIAは認識して、再生するのか。
マニュアルをみたのだが、ピンとこない。

どうやったら、BRAVIANASを認識するのか。
NASを認識したとして、どのディレクトリなのか、どういうファイルなのか、というところは、どうやって管理されるのか?

杞憂だった。

同一ネットワーク上にあるNASは、BRAVIAが自動的に認識した。
ファイルを置く場所は、NASのどこでもいいみたい。
再生できる、写真(JPEG)、音声(MP3)、そして動画ファイル(MPEG2)のみ認識する。

それを、BRAVIAGUIから選べば、再生される。

それだけ。
拍子抜けというか、自分が杞憂野郎というか。


雑感
AV系は、PC系とちがって、いまひとつコンテクストがわからぬものよの。
PCは、やりたいことに辿り着く方法はいくつもあって、自分で見つけていくもんだけど、AVは、設計者がこう考えているに違いない、という仮説→実証→再仮説、という暗号解読に似ている。