授業を受けるときの頭の動きは、プラモデルづくりに似ている

かなり知っているつもりでいることを、イチから受講すると、おもしろい。

授業をするひとは、自分の理解しやすいロジックで話す。
もちろん「わかりやすく」話そうとしているのだが、受講者側はそれぞれに自分で理解しやすいロジックをもっているから、同時に万人に向かってカスタマイズはできない。
だから、一対多のときは、講師側は自分のロジックをなるべくわかりやすく説明する、ということになる。


Unassembled parts of an injection-molded plastic model. 1/72 F-18E aircraft, manufactured by Hasegawa. Photo by Paul Richter, March 2006.(GNU Free Documentation License)

そのなかで、自分の頭の中で起こっていたのは、プラモデルづくりに似ていた。
資料というプラモデルのパーツを、講師の言葉で、講師の手順で組み上げる。
組み上げたとたんに、いったんバラバラにもどして、自分が理解しやすい順番で組み立て直す。
その差によって、理解の漏れや、矛盾がでてくるので、これを質問というかたちで解消する。

それを何度も何度も繰り返しながら聞いていたので、けっこう疲れる。が、楽しい。

しかし、日本の会社のひとって、質問しないよね。もったいない。