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シュルレアリスム展@国立新美術館(写真追加)

arts

シュールリアリズムというか、シュルレアリスムというか、こいつは「わけのわからなさ」をつきつけて、見ている者のゆさぶられた感情自体を芸術とする、というものだとおもっていた。

それがどうも違うらしい、ということがわかった。

国立新美術館で開催されているシュルレアリズム展に行ってきた。

シュルレアリスムとは」という定義は、いまひとつピンとこない。
この展示会のホームページでも「リサとガスパールのしゅるれありすむ入門」という入門ページがある。wikipediaにも記述がある。
が、「超現実」が「上位の現実」で、それを描いたといわれても、正直わからない。

展示会で一挙に作品をみて、これは、情景とか人物ではなく、作者が感じる意味を、写実的に描いた、のかな、という自分定義に変わった。

元が1920年代に始まっているのだ。その精神は、今も触れることができる他のデザインに伏流水のように影響を与えているのは当然だろう。

あと、本物ってやはり違うな、とおもった。
マグリットの「秘密の分身」など、オリジナルの大きさで自分の眼で直視するのと、絵はがき程度のコピーでみるのは、ずいぶんと違う。

ホームページの展覧会紹介での、絵の並べ方、大きさ、などなど、受ける印象が全然ちがう。

そして、この展示会のキュレーターのかたがよいのだろう、展示室の明るさ暗さ、導線、絵をかける壁の色、感覚など、絵を見て回る行為自体が、ぼくの心を刺激する感じだった。

わかったような気になっているものこそ、王道の説明と実物をみるのが大事だとおもいました。(小学生の作文的な、結語でもうしわけない)