cafe de nimben

見たものと、読んだもの

TARSという存在

TARSはインターステラーに出てくるロボット。

事象の地平線は、3Dでみたかったが、さすがに叶わなかった。
三次元が四次元と交錯するところを二次元で表現するというのは厳しいのだが、計算もなかなかできないだろうから、今後に期待。それこそスーパーコンピューターがすごく頑張って計算するんだろうね。

となると、私にとって新しくて楽しかったのは、ロボットの形だ。
TARSの各形態はとても楽しい。実際の動力源はなんだろうねぇ。アトムみたいに原子炉ってわけにもいかないだろうけど。
軍事ロボットとしておそらく作られたとおもわれる無骨さと、喜劇俳優による軽妙な話し口は、よい意味でマンガチックで楽しかった。

もっと色々なロボットの形が動画で提示されるとおもしろい。できればTARSのようにヒューマノイドではない別の形で。

さて、こうやってデザインされたという英文記事があったので、リンクしておく。

The 'Interstellar' Robot Was Actually A 200-Pound Puppet An Actor Had To Carry On Set

The Anti-HAL The Interstellar Robot Should Be the Future of Artificial Intelligence