cafe de nimben

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有酸素運動と精神的なデトックス

「元気があればなんでもできる」って、歳を重ねるごとに前提である「元気」をキープすることの大変さに目の前が暗くなるほどでございまして。
休まずに仕事をすると、疲れがとれませんから、体か心かその両方が病んでしまう可能性が高くなる。

仕事量的にはさすがに土日もしないとまずいかなとおもいつつも、まずは土日は体の回復重点にあてる。
ジョギングだとまだかっこいいのだが、体がそこまではできていないので、ウォーキングを一時間くらい行う。
この程度の時間を早足で行うだけでも、毛細血管に血が巡るのか、体がぽっぽと温まってきて気持ちが良い。溜まっていた疲れが血を巡るためなのか、やたらと眠くなるという副作用もあるが。

一番びっくりしたのは、独り言。
実際に口に出しているのかはわからないのだけど、日毎溜まっていた毒が口から飛び出してきてびっくりした。いやー、仕事モードでいるときには、割とニコニコしているつもりだってけれど、無意識のところで相当ストレスをためているみたいだよ、わたし。
自分で、けっこう引くくらいの毒舌を吐いていてびっくりした。

ま、これも精神的なデトックスとして、有酸素運動のよい副産物だとおもうようにしよう。

できれば、その日の疲れはその日のうちに、最低限、その週の疲れはその週のうちに解消して、累積の体力精神力債務がない状態をめざしていきたいな、とおもいました。