cafe de nimben

見たものと、読んだもの

アニメ『僕だけがいない街』第2話

手堅い回だった。

「棒演技」という言葉があるけど、みんなそんなにドラマチックな人生な日常生活を送っているわけじゃないから、よっぽどでなければ指摘するにあたらないと思うんだけどね。主人公の少年時代を演じている女優さんには、もうちょい温かな目でもいいんじゃなかろか。
 
絵的には、「クリスマスツリー」の3DCGの表現が美しかった。に夏も見たいね」のセリフの奥の願いまでは、届いて欲しい。
 
アビュースのシーンは、フルカラーで動きがあると、生々しくてみていて辛いね。ないと成立しない話であるものの、実写でなくてよかったと思う。あと、ランドセルの色が見えてしまうのは演出で回避できなかったのかなとも思う。原作知らなければ、気にならないのかもしれないけど。
 
次回は物語が動くはず。
しかし、連載終わっていないが、どうオチをつけるのかね。
 
蛇足。
30手前の男が小学生に転生したら、体の調子ってどうかわるのかね。筋力も治癒力もずいぶんちがうし物理的な目線もちがうし。ちょっと模様替えをしただけで新しい机の位置に気がつけずにぶつかるなってことのチョー大変版なわけじゃないですか。いきなり体を動かせるようになるもんなのかな。
あと、いまいきなり小学生の授業にはいったら、忘れていることが多すぎてついていけそうにない気がする。