cafe de nimben

見たものと、読んだもの

Wi-Fiのアクセスポイントを替えたらQoLがググッと上がった

別人か! というくらい早くなったので、とても満足です。

切り替えや読み込みが遅いと、待ち時間で思考が中断してしまうので、辛かったんですよ。それが完全解消。新春早々嬉しい。

落日の旧Wi-Fi

症状

前に使っていたのは、CoregaのCG-WLBARGNM。ブリッジモードがないため、ダブルルータ状態になっていることもあり、スループットがものすごく低くなっていた。

これのインパクトは、思考の中断です。

ダウンロードするのに、一々待ち時間が生じます。長いと分単位。流石に、物持ちの良い私でも我慢の限界を突破するレベル。

とはいえ、この製品が悪いというよりも、10年前発売という今に合っていないものを使う私が悪いのだけれど。

原因特定

主観値だと真の原因がわからないことがあるので、スピードテスト

WiFiで下りが500kbps,上りが50-200kbpsというダイアルアップ時代を思い出すようなスコアでした。

自宅のネット環境そのものが悪いのかと思ったので、有線でも試してみましたが、流石にそんなに悪い値はでず。ということで、Wi-Fi AP を変更するのが、一番コスト対効果が高いとみて、購入を決意。予算はだいたい5000円。

魅惑の新Wi-Fi

購入物

以下のを買いました。

www.aterm.jp

結果は、上々。

スコアでいうと:

  • 下りで、旧 500kbps → 新 50Mbps
  • 上りで、旧 50-200kbps → 新 20-25Mbps

主観でいうと、思考の中断もなく、サクッと記事が表示されます。嬉しい。滂沱。

選んだ理由は3点で:

  1. 5000円以下という価格
  2. 内蔵スイッチがGbE対応だったということ
  3. ブリッジモード(つまりルータ機能は使わない)ができること(物理スイッチだったのは助かった。いちいちWebで入るとかめんどくさいんで)

他のものはIEEE802.11ac/n対応というところでは、機能はだいたい一緒なので、そこは差はナシ。

価格で差が出るところは、安いものはスイッチが100Mbps対応でGbE対応じゃないとか、アンテナの本数が多いとか少ないとか、というところ。ここはそんなに奢る意味を持っていないので、あまり気にしませんでした。

今回買ったAtermが優秀だというというステマではなく、こういうものはある程度の時間で買い換えないとダメですね、というお話。多分、他の製品でもだいたい同じ結果になると思いますから。

ミニマム投資で、とりあえず以上の成果が出たのは嬉しい限り。

今後の根本対処に悩み中

実は、モデムからルータからケーブルから全部10年選手なんです。

なので、どこかで根本入れ替え工事しないといかんですね。ISPも含めて要確認ですわ。