2009-01-01から1年間の記事一覧
『cafeから時代は創られる』とは別角度で、「天才」は創られるのかを考察した本。凡才の集団が同時にフロー状態になることで、最大の結果がでてくるのではないか、という考察のところを今読んでいる。フローとは、ミハイ・チクセントミハイが提唱した概念。…
いまのところ、第四章「カフェという避難所」を読んでいる途中。Cafe研のグループワークでは「『避難所』といういいかたはちょっとネガティブすぎないか?」ということを話していた。で、仕事という日常にかえり、いつものようにblog界隈をぶらついていると…
ビジュアルコミュニケーションをなりわいにしている。 このため、リアルで話をかわすcafe的なものにはもちろん興味があるが、バーチャルでそれができるのか、できないのか、エッセンスだけ拾いあげて別のものに仕立てることは可能なのか、ということを、いつ…
2009年3月27日に行われたカフェ研の会場で購入。 著者からサインもいただき、ちょっとだけお話をさせてもらった。「この本の題名は『cafeから時代は創られた』と過去形いうのが本当は正しいのだけど、これからも『カフェ』から文化がうまれてほしいというお…
長岡健先生 http://www.mi.sanno.ac.jp/top_menu/infom/nagaoka.html「逆に、Cafeと正反対のものは何か? それは『組織』である」 組織にはルールがあり、Cafeにはルールがない。 以前はよく「コミュニティ」というものが語られた。 たしかに「組織」よりは…
1.Dialogue on Cafe 2.Visualizing the Future of Cafe 3.Gallary Talk(後で書きます)
いやー、記憶って抜け落ちるもんだなとおもいますが、日常におぼれると更に思い出せなくなるとおもうので、まずは、メモした内容だけ。考察などは、後で追加することにします(orz)閑話休題授業をデザインするときに、以前は最終的に評価される内容から逆算し…
飯田美樹氏のブログ http://blog.goo.ne.jp/iida-mikiヨーロッパのカフェは、17世紀から20世紀の初頭にかけて、新しい時代を生み出していったという事例紹介から、話は始まった。藤田嗣治という画家の名前はしっていたのだが、彼の最初の個展で推薦文を書い…
趣旨説明「カフェと学びに思うこと:場づくりの技術と科学をめざして」中原淳東京大学准教授 http://www.nakahara-lab.net/blog/中原先生は、「組織外に、パブリックでインフォーマルな場をもつこと」の重要性をとき、それが「カフェ」ではないかという仮説…
後から思い返すと、この時点から「空間デザイン」にはかなり配慮されていたことがわかる。・照明は、蛍光灯→ダウンライトへ ・音楽は、(実現しなかったけれど)「Jazzyなもの、ある?」 ・机は、教室形式ではなく、2x2をワンセットにしたダイアモンド型を、…
2009年3月27日に行われた『学びと創造の場としてのカフェ』に参加した。 http://www.nakahara-lab.net/blog/2009/03/post_1469.htmlantipastoは、LEGOをつかっての工作。参加者のおよそ半分くらいの方が実際にLEGOをくみたてていた。 これは、ロール紙が足り…