cafe de nimben

見たものと、読んだもの

2016-04-01から1ヶ月間の記事一覧

のどごし<生> 夢のドリーム カンフースター編をみる手段がなくて悲しい

TV

いちばん好きな広告は、キリンビールのどごし<生>夢のドリーム カンフースター編だ。 2013年に放送され、いくつかの広告賞を受賞した作品でもあります。 2013 53rd ACC CM FESTIVAL 入賞作品発表 テレビCM部門|一般社団法人 全日本シーエム放送連盟(ACC)…

三部けい『僕だけがいない街』(8巻/完結)

コミック版の完結。アニメ版とは異なる。個人的にはコミック版の方が好き。 僕だけがいない街(8)<僕だけがいない街> (角川コミックス・エース) 作者: 三部けい 出版社/メーカー: KADOKAWA / 角川書店 発売日: 2016/04/27 メディア: Kindle版 この商品を含む…

善意というモチベーションのコントロール

やってしまいたいことができたとき、ひとはそれを我慢できるのだろうか。 行動すると悪い結果になることがあらかじめわかっていたとしても、悪い結果になるかもしれないとおもいつつ、やってしまうことがある。 嗤う伊右衛門 (角川文庫) 作者: 京極夏彦 出版…

熊切和嘉『私の男』2014

「何したって、あれは私の全部だ」 これだけを描く映画。湿り気たっぷりなホラーだとおもう。 映画『私の男』予告編 流氷の街は、ひとの住める場所の果てという感じで、湿り気と死の匂いがする。 死の匂いがあるなか香り立つのはエロスと相場がきまっている…

雨隠ギド『甘々と稲妻』1−6巻(連載継続中)/講談社

丁寧。 妻を亡くしたシングルファーザーの高校教師とその娘が、その学校の女子高校生に料理を習うお話。 とだけ書くと、高校教師ものの恋愛なのかとか、料理の作り方コミックエッセイ的なものなのかとか、いろいろ妄想が湧くかもしれませんが、ちょっと待っ…

「ボストン美術館所蔵 俺たちの国芳 わたしの国貞」展 @Bunkamura ザ・ミュージアム

国芳はみたことがあるけど、国貞は意識してみたことがなかったので、「くにくに」展にいってきた。 ntv.co.jp 自分は国芳の猫と武者絵系が好きだということがわかったよかった。 この展覧会をみると ねこ好きは喜ぶ。尻尾が二つに分かれた妖怪ねこまたさんの…

Plankのバリエーション100

www.youtube.com 体幹を鍛えたいのだが、というかお腹を凹ましたい。 普通のフッキンだと腰を痛める。しかし、普通のプランクでは強度が低い、ということで、もうちょっと強度の高いプランクを探していて、上記YouTubeをみつけた。 最後の方のパターンは人間…

東畑開人『野の医者は笑う』誠信書房2015

ハードボイルド室町時代の著者の高野さんのツイッターで面白かったという感想を読み、購入。 久しぶりに原稿を書くつもりが、東畑開人『野の医者は笑う 心の治療とは何か?』(誠信書房)を読み始めたらどうにも止まらず、一気読みしてしまった。今年読んだ…

Kindle Oasis が発売されたが、そそらない。

ウワサのあいつが発売された。新世代Kindleである。 www.amazon.co.jp AmazonはKindleをどういう製品として位置付けようとしているのか、わたしにはよくわからなくなってきている。 現行のKindleに対する不満 以下のような不満をわたしはもっていて、Kindle …