cafe de nimben

見たものと、読んだもの

twitter始めて1周年

最初は、twittertumblrのちがいがまったくわからなかった。
今では全然違う物とわかった。わかってはいるが、言葉にするのは難しい。

似ているのは、どちらも「今」が勝負というところ。
もちろん時間があればコンテンツを遡ることはありえるが、基本的には賞味期限は5分程度しかない。
「思慮」よりも、その瞬間瞬間に面白いとおもうかどうか、という「反応」を要求されているような気がする。

違うのは、ソーシャル性。

twitterはつながること自体が手段でもあり、目的でもある。
だから井戸端会議、が近い。私は吸わないが、タバコ部屋のほうがもっと近いのかも。
内容は自分が話したい人とのみやりとりをするので、おなじ「twitterをつかっている」という言葉でも、ひとによってずいぶん意味がことなる。

tumblrはあくまでも「自分が楽しいと思う物をストリームからふんだくって保存する」もの。ハードボイルドな感じw 雑誌のスクラップに近い。

絵が多いか、文字が多いか、というのはtwittertumblrの本質的な差ではなくて、social性がちがうんだろうな、とおもう。