飛行機の中で鑑賞。
画面が文字で一杯。さすがに読み切れない(笑)
平成明朝体で書かれる説明字幕は、スクリーンの左上に英文で書かれていた。かなり忠実。画面を写真に撮りたかったが、さすがに自重した。
会話部分を素直に字幕にするのは、無理があるので、どうしても過剰にシンプルにならざるを得ない。このため、かなりのニュアンスがなくなる。ポジティブにいえば、言い訳がましく色々言っているところがなくなって、全員が前向きにプラグマティックに仕事をしてる風に見える。
ただ、省庁の英字略称が説明なくかかれているので、なんのことかわからせる気がないかも。さらには、海外のふつうのひとはSDFとかいてあって何のことかはわからないよね。Self Deffence Force, 自衛隊。
わからせるためにはArmy/Navy/Air Forceをつかうんだけれど、配慮が勝っているんだろう。
これ、世界公開するならさすがに吹き替えでないと厳しいのは、よくわかった。