ラッキーなことに、大英博物館でやっていた『マンガ展』の図録を手に入れた。
これをざっと見るだけで、行くべきだった展覧会だということがわかった。
メインキャッチの絵が、『ゴールデンカムイ』のアシリパさんだったから、現代によっているのかと思いきや、浮世絵から、手塚や赤塚から、萩尾望都や竹宮惠子というレジェンドから、井上雄彦や尾田栄一郎、こうの史代などなど、かなり満遍なくカバーしている。
こんなに網羅的に開催されていたのか。
The Art of Manga at British Museum | Exhibitions | Showcase
トーハクでいつかやらないかなあと思いつつ、ゆっくりと図録を読もう。
具体的な名前は止しますが、大英博物館のマンガ展の巡回オファー、ちょっとびっくりするような世界の有名館から来ているんです。しかし、日本側に国のマンガ所蔵機関がなく(つまり、常勤の専門職の人がおらず)、対応できていないのが現状です。
— 伊藤 剛(アイコン試行中) (@GoITO) November 25, 2019
うむむ、難しいのか。