cafe de nimben

見たものと、読んだもの

甲賀長生『異世界紀元前202年』(2巻まで、継続中)

紀元前202年は、ハンニバルがザマの戦いで、スキピオ・アフリカヌスに敗れ、項羽が垓下の戦いで四面楚歌となり劉邦に敗れる。この二人がこれらの戦いで勝ち、そのまま東西の大帝国がぶつかったら、と言うファンタシー。

この荒唐無稽さは面白い。

発想が出オチになるのか、ここからさらに盛り上がるのかちょっとわからないが、意味が通じなかろうか書き切るというパワーを感じる。

歴史のifはさて、どうなるか、お楽しみ。

 

ハンニバルのお話は、別のマンガでしたことがあるので、こちらご参考まで。

nimben.hatenablog.com