cafe de nimben

見たものと、読んだもの

田素弘『紛争でしたら八田まで』7巻

ナウル編のエピローグと、シンガポール編全編と、日本編のプロローグ。

 

もうちょっとエピソードを長くした方がいいんじゃないかと言う気がする。

フォーマットがあるのは強くていいんだが、依頼人が取っ替え引っ替えになるので、文字情報だけで彼らを理解した気になりたくないんだよね。

なんか、展開が速すぎて、その辺りの人間像を掴む前に話が終わってしまうように感じてしまう。

なんか、もったいないんだよなぁ。