今年2015年のサンフレッチェ

感慨深さがある。


【短編ムービー】明治安田生命2015Jリーグチャンピオンシップ決勝ドキュメンタリー

シーズンに入る前は、このまま中位に落ちていくのだと思っていた。石原と高萩を失ったのはそれだけ痛い。寿人がワントップで頑張って駆け引きをしてDFを疲れさせる。鉄人石原も体を張り、高萩が鋭いパスを出す。そういうものだとおもっていた。2013年はそれが奏功し、2014年は奏功しなかった。加齢もあるのかなとおもった。皆川、野津田、浅野はいい選手だが、まだ遠い。堅守はいけても、アタッカーが足りなさすぎるとおもった。ドウグラスの補強は、あまり期待していなかった。

第一ステージは、なんとか首位戦線にとどまった。上出来だとおもった。浦和は不敗でステージ制覇。戦力差はいかんとし難いと思っていた。

ナビスコ杯は決勝トーナメントに残れなかった。まあ、こんなもんかとおもっていた。

第二ステージに入って、ちょっと様子が変わる。首位にいる。首位にいることが強さを増し、成長を促しているような感じになってきた。昨年ボロボロにされ、第一ステージでも敗れたG大阪に勝って事実上の第二ステージ優勝を決めた。この辺りで、強いと思い始めた。

年間勝ち点3位までと第一第二ステージの勝者、のべ5チームでのチャンピオンシップというのは、正直よくわからなかった。とはいえレギュレーションはレギュレーションだ。1994年、今は解体されてしまった国立競技場で、ヴェルディ川崎とのチャンピオンシップを観戦している。なのでチャンピオンシップでの勝ちはとても欲しかった。初戦に勝ち、次戦に引き分け、優勝が決まる。

このころから神がかっている感じがした。

チャンピオンシップ初戦は、アディショナルタイムで追いつき、逆転。次戦もいいタイミングで引き分ける。

開催国枠というちょっとずるい枠で登場するクラブW杯も、初戦で二人もレギュラークラスを怪我で失う悲劇がありつつも、オセアニアに、アフリカに勝っていき、アルゼンチンには負けたものの、年間予算で一桁違うACL覇者中国広州に勝利して3位。圧倒的な強さで押しつぶすということはできないものの、しっかりといつの間にか勝つ感じ。

できうれば天皇杯、そろそろ優勝してほしいかな。