cafe de nimben

見たものと、読んだもの

狩野派

2022年面白かった美術展

コロナが落ち着いて来つつあるので、ちょっとは行けた。 2021年はどこにも行かなかった(行けなかった)ことを考えると、良化。 フェルメール 知識的に面白いなあと思ったのは、春のフェルメール。フェルメール『窓辺で手紙を読む女』の修復前後を見ることが…

特別展「日本美術をひも解く―皇室、美の玉手箱」@東京藝術大学美術館 (2022/8/6 - 9/25)

狩野永徳の唐獅子さんと、伊藤若冲の動植綵絵が見たくて。 本展は、宮内庁三の丸尚蔵館が収蔵する皇室の珠玉の名品に、東京藝術大学のコレクションを加えた82件の多種多様な作品を通じて、「美の玉手箱」をひも解き、日本美術の豊かな世界をご覧いただくもの…