Gerhard Richter
19世紀から20世紀のかけての日独収集のオールスター! 松方コレクションとドイツのフォルクヴァング美術館が収集していた大体19世紀後半から20世紀前半までの作品のいいところを集めて展示してある感じ。このため、超目玉の作品を中心に、と言うよりもこの年…
東京では初めての個展。110点ほど展示されている。私はリヒターってよく知らなかったので、概要が掴めてよかった。 richter.exhibit.jp 配られるパンフレットも、作成年代によって色々あるキーワードの簡潔な説明があって、初心者である私にはとても嬉しかっ…
モネはいくら引用されても、色褪せない。 引用は、モネのどこを見て、それを拡張するかにあるので、モネを中心としたマインドマップを見ている感じ。 どこをどう拡張したものを見るのが楽しいのかは、主観。補助線力が試される。 yokohama.art.museum monet2…
モネは印象派の巨匠だ、という印象しかなかった。 晩年は目を悪くされて、全面がぼんやりとした感じの絵になるものだなあとも。 が、そのぼんやり感が抽象画っぽい! ということを、今回のTate Modernのキューレーターに気付かされた。すごいね、キューレー…