405ページだから、薄い本というわけではない。しかし、おもしろくって、一気に読み終わってしまった。
書いてあることは、本のタイトル通り、スティーブ・ジョブズによる、驚異のプレゼンテーション術について、だ。
プレゼンテーション術についていえば、今まである、Presentation Zenと大きく変わった内容ではない。
が、これが、実際にスティーブ・ジョブズが行ったものを具体例として出している、というところに、この本の説得力がある。
できれば、Steve Jobs のプレゼン集(英語) を見ながら読むと、より効率的とおもいます。
参考リスト
- 著者のWebサイトhttp://carminegallo.com/
- SlideShareのコンテストページ
- 訳者井口耕二さんのサイトBuckey the Translator
- Plain English Campaign
- 伝わるデザイン