一番大事なことは、毎日やること。
とりあえず「やる」ということに関しては、何も考えずにappを起動して、Lessonを受ければ良い。その結果に一喜一憂しながら進めて行く。
二番目に大事なことは、自分の現状に向き合うこと。
なので、まずはテストを受ける。
このテストのでは書かれている文章をマイクに向かって話す。10ほどの記事を読むと、様々な角度から自分の弱みがわかる。
テストは再度受けることができるようなので、月に一度くらいやって自信をつけていくと良いかも。
テスト後の利用方法→ Progressの活用
一度テストを受けると、画面表示が多少変わる。画面の一番下にメニューバーが表示される。"Skills" "Topics" "Dictionary" "Progress""Profile”の五種類。自分と向き合うのに一番大事なのはもちろん"Progress" だ。
この中は3つに別れていて、左から、EPS, AssessmentそしてWord Bankです。
Progressの中身 1/3: EPSで頑張ってきたんだなあと自分を褒める
Native Speakerを100%とした時にどれくらい近いかというスコアが出るので、それを励みにするってのもいいですね。
長くやればやるほど"Total Points Earned" がたまるっぽいので、嬉しくなる、はず。
Progressの中身 2/3: Assessmentで弱点をしる
私は、語尾が弱くなるクセがあるのを自覚していたが、それはソッコーバレたw
語尾が弱くなるというのは、語尾の発音が落ちる、ないし有声音が無声化するというもの。前者は"I can" と "I can't" の区別が、後者は "card" と "cart" の区別がわかりづらいというやつ。
しかし、全く自覚がなかったのが、アクセントがない母音で使う弱い "a"。強すぎたりして、ダメですな。一番スコアが悪い。発音を曖昧に。
他は割と、口を大きく使えないために「もごもご」している系と思われるダメだし。
明朗快活な発音が必要。
十字砲火を食らっている感じ。
Progressの中身 3/3: Word Bankで間違えたものに再挑戦
lesson で、うまく発音できなかったものは、"Needed Work" として、ここに記録される。単語の発音、単語の強勢、会話の三種類。
最初のスコアとベストスコアが自分の実際の発音とともに保存される。
うまく発音できれば、"Mastered" に移動され、"Needed Work" から消える。
このWord Bank内で再テスト(”Retry") が可能。
その後の進め方
下段アイコンの一番左の「Skills」に移動すると、このテストの結果を前提に、「これはもうできているから征服済み (conquered)」の札が立ちます。そこはとりあえず後回し。まだ征服できていないところから潰しに行きましょう。
まあ、正しい発音をしているはずなのでダメと言われるとか、そういうのはあります。それは、AIのせいなのか、自分の耳のせいなのかはわからない。本当をわかろうと思うとネイティブに聞いてもらわないとしょうがないかなと思っていますので、あんまり100%の出来にはこだわらない方がいいと思います。手軽にできる、というのが一番の強みなので。