渋谷事変編。
いろんな描写がオマージュと言うところに目を奪われるが、描きたい本質はどこにあるんだろう、とか考える。
虎杖が考える「正しい死」が皆に等しく訪れるのは理想だが、別に呪術に限らなくても
交通事故や通り魔などで、人の命はいつだって理不尽に消える。
もちろん、ジャンプと言う掲載誌のことを考えると、物語よりもキャラだよね、と言うことになるし、少年誌として、壁があってそれを乗り越える話、と言う話になる。
以下のBBCのニュースの分析は面白いんだけど、これって書き下ろしの分析には向くけど、連載で、常に障害⇨解決⇨次の障害で繋いでいく話と言う解釈とは別だよねぇ。連載途中じゃ、下手すると結果が上昇で終わるか下降で終わるか決まっていない可能性あるし。
ということで、渋谷事変がどう終わるのかわからないので、内容については一つも触れずに終わる。