解散宣言?
Daft Punk の代表曲といえば
one more time(2000)
松本零士監督のアニメPV。ディスコっぽいけどテクノで松本零士って、情報量が多すぎて頭がバグったのを覚えている。
Daft Punk - One More Time (Official Video)
のちに 『インターステラ5555』(2003)という名前でクリップ集というか映画になる。
The Chemical Brothers "Star Guitar" (2002)
The Chemical Brothers - Star Guitar (Official Music Video)
これも衝撃的だった。この頃はこういうのが流行っていた。
Harder Better Faster, Stronger (2007) がグラミー賞(2009)を受賞
Daft Punk - Harder Better Faster (Official Video)
EDMつまりエレクトリックダンスミュージックというジャンルになるんだろうけど、じゃあエレクトリックじゃなかったらその魅力がなくなるのかというと、そんなことはない。
それをサンプリングした、Kanye West "Stronger"(2007)
しかしまあ、PVに日本風味があるねぇ。ジャケットは村上隆だし。
"Random Access Memories" (2012) がグラミー最優秀アルバム賞
Get Lucky (2013) 最優秀レコード
"Random Access Memories" は死ぬほど聴いた。
逆に、これ以降は、自分ではあんまり積極的に聞いていなかったことに気が付く。
リアルタイムではないので当時の熱狂はよく知らないがYMO以来、エレクトロミュージックがそれなりに好きなのだが、しかし、これ以降はどんな風になっていくんだろうね。
他人がやっても Daft Punk 性が生き残る強さ
Kayne Westのももちろん良いのだが、他にも色々あってまた良い。
Pentatonixによる Daft Punkのアカペラカバー (2013)
[Official Video] Daft Punk - Pentatonix
声だけだけど、とても素敵。
StarrySky IKZOLOGIC Remix (2008)
StarrySky IKZOLOGIC Remix 10th Remake
吉幾三×Capsule×DaftPunk×BeastieBoys StarrySky というマッシュアップで、一世を風靡した。ここら辺、ニコニコ動画の最盛期を飾った物の一つと、インターネット老人会的な発言をしてみる。
これの直前のネタは、IKZOなし版なのだが、これを聞くとIKZOがないのが物足りなく感じるからつよい。
世の中にマッシュアップというものがあるということと、それでこんなにかっこよくも楽しくもできるのか、というのがすごかった。サンプリングはテクノとラップの華なので、こういうのがもっと増えると楽しいなと、いまだに思っている。
おまけ
Avicii "Wake Me Up" (2013)
Avicii - Wake Me Up (Official Video)
なぜかカメオ出演しているPerfumeとか OK Go "I Won't Let You Down" (2014)
OK Go - I Won't Let You Down - Official Video
これはPVとしてすごく好き。アナログを使ってデジタルを表現している感じが。ドローンとかないと作れないし、練習大変だったろうねぇ。
Perfumeは、もうそれ自体で産業という感じになってきているので、アーティストという感じでは聞かなくなった。それでも、『ちはやふる』映画版の主題歌とか、不意に聞くと、すごくかっこいいなあという想いがある。
[Official Music Video] Perfume 「FLASH」
これももう5年前か。2005年のメジャーデビューからずっとこの路線だものね。あと10年20年経っても、この路線でやるのか、それともどこかで解散とか路線変更するのか。