うちはNetflixとAmazon Prime Videoを見ることができる。
ネット配信プラットフォームを知ったのは、Amazon Prime Videoが最初。
Amazon Prime Videoは、Primeの権利分として見られるものに限定して利用をしていて、レンタルで課金するのはまだしていない。
2015年にオリジナルドラマとして、『高い城の男』をやるという話を聞いたときから、そういう囲い込み方があるのかと思った。
しかし、きちんとAVシステムにつなげてみようと思うと、Amazon Fire TV Stick (市価5,000円くらい)を購入せねばならず、これがWi-Fi オンリー。有線Ethernet対応となるとアダプタ(1,800円くらい)を購入が必要になる。というのに二の足を踏んで、ずっと見ていなかった。
しかし最初に契約したのはNetflix
そのうち、Netflixが面白いらしいと。CSかなんかで "House of Cards" を見て、これは面白いぞということで、続きが気になって、Netflixに加入。Netflixはブラウザベースで見ている。ちなみに、映像品質はFull-HD. 4Kにはしていない。Netflixを見ているiMacは5K仕様ではあるのだが、そこまで高い解像度を自分が求めていない。4Kにすると余計な課金も発生するし、バッファリングで途中で止まるリスクの方が興醒め。今のところ品質には満足している。
当たり前ながら、見たい映画やドラマが全部あるわけではないので、そこは妥協が必要だ。とはいえ、Netflix Originalの作品は質が高いものが多いので、あるもので満足することを覚える。どうせ全部を見ることはできないし。
画質はちょっと面白くって、全画面だとFull HDになるのだが、画面を小さくすると自動的に解像度をダウングレード、画面を大きくするとアップグレードするようになっているっぽい。で、その差があまりわからないように調整されているのは、かなりいい。
Amazon Prime Videoの契約と環境の構築
にもかかわらずAmazon Prime Video環境を用意しようと思ったのは、"Vinland Saga" を見たかったからだ。NHKの日曜深夜放送だったのだが、どうしても録画し忘れをしてしまい、見ることができなかった。後からこれはamazonでやるらしいということを知って、加入したしだい。自分の行動を見ると、どのメディアかというのではなく、どのコンテンツかで選んでいるのがわかる。Contents is King という行動を自分がしていて、なるほどねと思った。
Amazon Prime Video視聴への技術的不満
Amazon Prime Videoには技術的不満がある。Wi-Fi接続が安定しないのだ。いや、これがFire TV Stickの仕様なのか、自分のWi-Fi Routerの仕様なのかはわからないのだが。
症状は、視聴中にWi-Fi接続が切れるというもの。Wi-Fiの電波強度には問題ないのだが、インターネットへの接続ができなくなる。Fire TV Stickのエラーからは、Wi-Fiのチャネルを指定しろと書いてあったので、そのようにしてみたのだが、状況は改善されない。一定時間ストリーミングで流していたら、自動的に帯域を絞るなどの仕組みがRouter内にあるのかもしれないとも思ったが、その割と「一定時間」に切れるわけでもない。対処療法として、Wi-Fiの設定を解除して、再度パスワードを入れ直す、というハメになる。ユーザ体験としてはいただけない。安定的にみようとすると、アダプタ買うかねぇ。
安定するなら、家族で視聴するときはNetflixもAmazon Fire TV Stickからという一瞬プラットフォームの話か端末の話か頭がこんがらがる使い方をしてもいいのだが。
問題はもう一つあって、ブラウザだとキーボード入力で検索ができるのだが、リモコンだとAlexa経由の音声検索。これが正直難しい。
これは、慣れの問題の可能性が高いので、もうちょっと試してから。